八天堂

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八天堂だより

今回八天堂便りを担当する、宮川正と申します。

八天堂HPをご覧頂、誠に有難うございます。今回八天堂便りを担当する、宮川正と申します。私は現在大学4年生の22歳、この3月に卒業予定の現役大学生です。今回は、「私と八天堂」について簡単に紹介したいと思いますので、宜しくお願いします。

思い返せば3年生に進級した辺りからでしょうか、学生達の間で就職という言葉が飛び交い始めた様に思います。当時の私は、自分の将来について真剣に考える事はほとんどありませんでしたし、大学で開催される就職セミナーや企業説明会にも参加せず、俗に言う就職活動というものをろくに行いませんでした。


自分のやりたい事が分からない、そう言い続け、それを探す努力もせず、無関心に無気力に、ただ退屈な毎日を過ごしていたのです。中身は空っぽな割に口先だけは一丁前、有り余る力(若さ)を持っていながら、何かに必死になる自分を恥ずかしいとさえ感じていました。
そんな調子で4年生に進級し、一般的な就職活動のピークを過ぎた頃、地元で就職したいという一点のみを条件とし、様々な不安と迷いを抱え、遅れながら就職活動を始めたのです。そんな折、地元で開催された合同企業説明会で八天堂とご縁がありました。


その時の私は八天堂について、どうやら菓子パンを製造しているらしい、という程度の情報しか持ち合わせておらず、それ自体に全く興味を持っていませんでした。軽い気持ちでブースに飛び込む機を伺うも、八天堂のブースは何やら人気の様子で満席状態、気付けば説明会も終盤に差し掛かり、他の企業が帰り支度を始めた頃、私はやっとそのブースでお話をうかがう事ができました。そこで出会ったのが今の八天堂店主の森光孝雅です。


目が合った瞬間、「なんでこの人はこんな目をして生きていられるのだろう」、そう感じました。会話の節々から伝わる強烈な熱意、何の迷いも感じられない真っ直ぐな眼差し、圧倒されてしまいそうな気迫、これまでの自分とは全く対照的な1人の人間との接触に、私は内心、少々戸惑いました。その帰り道、社長と最初に接した時に感じた疑問の答えをずっと考えていた私でしたが、悩んで悩んで辿り着いた答えは、「本気だから」という、余りにシンプルなものだったのです。
そう思った時、八天堂という会社の規模や世間体、収入面や待遇面、それらは私にとって余り重要な事ではなくなり、とにかく本気、ひたすら本気、その一心に賭けてみたくなったのです。


このご縁がきっかけとなり、今年の4月から八天堂でお世話になる事になりました。現在は研修という形で勉強と反省の日々を送っています。研修という形ではありますが、それを通して、両親や友達、自分を支えてくれている人々への感謝を日に日に感じ、また、本気が集う八天堂で、素晴らしい仲間達と出会い、協力し、支えられ、日々多くの事を学ばせて頂いております。


充実した日々の中、今ではこんな私にも確かな目標ができました。
「自分の生まれ育った三原から、製造の仲間達をはじめ、関東・関西を中心に販売で活躍する多くの仲間達、八天堂に情熱を注ぐ全ての仲間達と一緒に日本一になる、皆で日本一になる」
という、大きな大きな目標が。

工場長候補 宮川 正

2010.3.19

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