八天堂

contents

八天堂だより

第2回八天堂だより(本部長 石岡 大輔)

八天堂ホームページをご閲覧いただきまして、誠にありがとうございます。
八天堂スタッフの石岡大輔と申します。
2回目の『八天堂だより』を担当させていただきます。


本日は、八天堂くりーむパンの生まれた広島県三原市に対する想いを書き綴ってみたいと思います。

現在、日本全国のさまざまな地域において「まちづくり」や「地域おこし」をキーワードに地域活性化に取り組む動きが見られますが、なかなかそう簡単にはうまくいかずに、大半の地域が経済停滞で苦しんでいます。工場誘致や公共投資といったかつての活性化モデルは崩れ、そこに人口減少が加わった今日では、一過性ではなく構造的にこれらを乗り越えてゆく活力を高める必要があるのだと思います。
それを乗り越えるための対応策として、新たな観光振興や、突出した名産品の選出、創造が検討され、試行されています。


当店のくりーむパンが生まれた広島県三原市も、その他多くの地域と同じく、色々と模索をしながらも、地域活性化につながるような動きや、飛びぬけた名産品もなかなか現れず、私自身が生まれ育った三原市を説明する際には、全国的に有名である「尾道の隣町」や、「広島と福山の中間」と言った曖昧な表現でしか、これまで伝えることができませんでした。


 三原市で年々減っていく建物と、閉鎖していく商店街。それに歯止めをかけるためには、三原を代表するような名産品を生み出したい、そしてそれを通じて地域を活性化させたい、と考えおりました。そんな折に、当店がみんなで生み出したこの「くりーむパン」というお品が、色々な方によろこばれ、全国にご紹介いただき、そしてこの三原から全国にお届けできるようになった今の状況をとてもうれしく、ありがたく感じております。


手前みそではありますが、はじめて「くりーむパン」を食べたときの感動を、今もはっきりと覚えています。
感動とは予想を遥かに凌駕した状況に出くわしたときに初めて生まれるものだと思います。


これからも皆様に感動していただけるようなお品を創ることに、店主始めスタッフ一同、これまで以上に精進してまいります。
そして、この三原をきっと元気にしていきたいと思います。


山陽の偉大なる山々、瀬戸内海の無数の島々が眩いほどに輝く三原から見る「しまなみ海峡」、そして八天堂のくりーむパン。一人でも多くの人にその魅力と感動を伝えたい。


今後ともよろしくお願いいたします。

2010.2.05

COPYRIGHT © HATTENDO CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.