第6回八天堂だより
八天堂ホームページをご閲覧いただき、誠にありがとうございます。
今回、第六回の八天堂便りを担当させて頂く事になりました、関徳麻子と申します。どうぞよろしくお願い致します。
私が三原へ来て、もうすぐ四年が経ちます。八天堂は当時、「たかちゃんのパン屋」、また本社宮浦工場は工場兼、「小麦工房」店としてさまざまなパンを販売しておりました。
その頃からパン屋さんで働きたいという小さい頃からの夢と、「小麦工房」という可愛い名前に惹かれて、機会があれば顧客として訪れてみようと考えていました。
住まいから店舗も近く、幾度となく足を運んだ小麦工房ですが、事情があって当分お店に顔を出すことができませんでした。そして月日は流れ、約半年ほどの前の出来事です。知人より「小麦工房」から生まれ変わった「八天堂」のくりーむパンを頂きました。沢山の種類があった「小麦工房」のパンを食べられなくなった事にはショックを受けましたが、頂戴したくりーむパンのとろける食感に驚かされたと同時に、頭の片隅の八天堂の求人募集を思い出させてくれました。「今こそ小さい頃からの夢を、このパンを作っている場所で叶えたい!」と思い切り、子どもを預ける保育園も決まっていない中、面接の予約を取りに走りました。今思えば、条件が数ある私がよく採用になったな。と思うばかりですが、それがあるからこそ、頑張りたい、力になりたい、という想いが強く、その想いで日々取り組ませていただいております。
また、八天堂に入社以来様々な出会いを通じて、ご縁というものをすごく強く感じております。類は友を呼ぶ、と言いますが、私は類だけでなく、その時々に必要な人たちも現れてくれているように感じます。
八天堂では、店主森光より素敵な言葉が詰まった本や、雑誌・新聞を社内に配布し、人間としての考え方や在り方などの背中を押してくれます。これまで出会ったことのない、優しさや気遣い、仲間想いのある人達が集まっています。さらには工場研修というスタイルで東京、大阪を始め協力販売会社さまの元気で明るい、爽やかな風が、本社工場にやってくることもあります。
このような人と会社が共に成長できる環境で、私は仕事面だけでなく、人間としての勉強もさせて頂いています。
八天堂で働かせていただくようになって、半年。
たった半年、されど半年でした。半年前と現在とでは、会社も大きく変わりました。その変化を一番近くで見させて頂き、また体験させて頂き、本当に光栄に思います。
居場所を与えてくれた八天堂で、みんなの想いと共に、これからも楽しみながら走り続けて行きたいと思います。
2010.5.01



