八天堂

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八天堂だより

第11回八天堂だより

八天堂HPをご閲覧頂きまして誠にありがとうございます。また、平素より当店のお品をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。第11回八天堂だよりを担当させて頂きます岸保(がんぼ)聡と申します。宜しくお願い致します。


私が八天堂に入社したのは今年の1月です。3ヵ月後に若い新卒スタッフの入社が決定しておりますなか、今年で30歳と決して若くない年齢ながらも中途採用という形で貴重なご縁を頂きまして日々業務に励んでおります。

現在私は、「総務」と「くりーむの混ぜ合わせ」の2つの仕事を兼務しております。
八天堂の多くのメンバーは、工場内での現場作業、もしくは事務所での内勤という勤務形態ですが、私は現場と内勤の両方にかかわらせて頂き、日々両側からの刺激を受けながら勤務しております。


具体的な仕事の内容についてお話させて頂きます。
「総務」というと、どのような仕事かイメージが中々つかない方も多いでしょう。私も今まで「総務」というポジションでの経験は無く、ぼんやりとしたイメージしか持ち合わせておりませんでした。実務内容としては、一言で言えば「何でも屋」といったところでしょうか。表現は悪いですが、電球を替えたりするような雑用から機械や設備関係の業者様との窓口といったところまで幅広い業務を担当しております。


私は今「総務」という立場を通じて、社会人としては先輩にあたる自分が新卒などの若いスタッフに対して何が出来るのだろうかと常に考えております。はっきり言えば電球を替えるような作業は誰でも出来ることです。しかし、自らが率先して動くことで若いスタッフにも何かを感じとって欲しいと思っています。


私がこれまで経験してきた会社では、スタッフが社長と話をする機会に恵まれることは少なく、社長が自分のことを知っているかもわからないという状況で、また、若いスタッフからも社長へダイレクトに話かけるのは御法度的な雰囲気が漂っておりました。八天堂は、まだまだ小さな会社で、社長である店主森光もすぐ近くにおり、いつでも話を出来るような状況にありますが、私が意識的に若いスタッフと店主の間に入ることで更に全体のコミュニケーションが取りやすくなれば、私の存在意義があるのではないかと。年齢的にもそういう立場にあるのかなと感じております。


くりーむの混ぜ合わせの作業は、他のラインで製造したカスタードとホイップクリームその他の原材料を混ぜ合わせ、後にパン注入する「くりーむ」を仕上げるというものです。ナマモノでありお品の味そのものを左右する大事な工程の為、日々、安全安心で、お客様に喜んでいただける味を出せるよう集中して作業しております。


毎日の作業は同じことの繰り返しですが、手作りにこだわったお品ですから、日々微妙な違いがあります。「どうすればもっと綺麗に混ざるのか?」「どうすれば毎日同じ味が出せるのか?」等、日々思い悩み改善を重ねながら作業に取り組んでおります。


私は、パンやくりーむの製造はおろか製造職そのものを経験したことがありませんでしたが、未経験だからこそお客様の目線で気づくことがあるはずであり、また、常にその意識を持ちながら作業をすることが「よいお品」をつくり続けることに繋がるのだと考えております。


八天堂は現在、第二創業期と位置づけ、設備や雰囲気も私が初めて会社を訪れた昨年の10月とは見違えるほど変わっていっています。店主森光やスタッフの想いが会社を変えていっているのだと思います。

誠に有難いことに今現在も毎日たくさんのお問い合わせやご注文を頂いており、これからも少しでも八天堂の名を、広島・三原という地名をもっとたくさんの方に知って頂けるよう頑張っていきます。


私達スタッフ全員の想いは会社のスローガンである「目指せくりーむパンで金メダル!」です。日々、お客様に喜んで頂けるよう変わらない美味しい「くりーむパン」を作っていきたいと思います。


管理部総務課 課長候補 岸保 聡

2010.9.01

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